ランデヴーBOX(仮)制作快調!

2月9日の曽我部日記から連日報告されている通り、曽我部恵一ランデヴーバンド「ランデヴーコンサート2008」の記録を収めたスペシャル・ボックスセットが現在制作中である。本ブログ編集部としては曽我部恵一のライヴ映像と音源がリリースされると聞いては黙ってはいられない。音編集が行われてるという情報を関係者よりキャッチできたので、現場へ突撃潜入取材を試みた。

場所は都内の超極秘レコーディング・スタジオ(と、いうかいつものアライブ笑)。この日は16時頃よりランデヴーコンサートの音の取り込みが行われてる模様。我々取材班は、早速、曽我部が作業しているBスタまで階段をおりてみた。

あーいました!曽我部はすでにプロツールスに向かって「サニーデイ・サービス」全曲再演部分のライヴ音源をチェック中。いつもおしゃれなエンジニアの池内さんも一緒に作業している。我々はBOXの内容を少しでも聞き出すべく、曽我部に取材アタックをしてみることに。

しかし、どうだろう。あまりにも作業に没頭しているあまり、我々の存在に気づきもしない。それどころかイスに座って作業すればいいものの、夢中になるあまり、何故か中腰でプロツールスに向かっている(笑)。こんな状態ではBOXの収録内容の詳細など、聞きだせるわけもない。しかし、ライヴブログ取材班としてはそんなことで諦めるわけにはいかない。よくよくテーブルをみてみると.....

そこには選曲リストらしきものが.....決死の盗撮なため、なにが書いてあるのかよくわからなくて申し訳ないが、かなり手の込んだものを作ってるようである.....

そうこうしてると、須藤氏より、9カメスイッチングを駆使した九段会館のライヴ映像が到着。我々取材班も少し視聴することができた。まさに超ハイクオリティな映像で、仕上がりが楽しみである。曽我部のチェックのもと、映像もスタジオで同時進行の作業が始まった。

早朝未明、ライヴCDのほうはある程度完成したようで、6ミリテープへの落としが始まった。これでライヴCDは後日マスタリングを経て、完成される。不覚にも我々取材班は睡魔に襲われ、ライヴCDの音を聞くことができなかった.....全く、何しにここまできたのか情けない有様だが、あと一ヶ月もすればランデヴーBOXは発売されているはずである。

13時現在、まだスタジオ作業は続いているようである。曽我部はまだまだ元気。というか、今日はこの後、恵比寿でライヴ。そして、またスタジオへ.....今晩もまた徹夜になりそうだ。